感染対策

2021/03/01
例のウィルスが流行してから,
当院では院内感染を防止すべく,
様々な対策を行って診療しています.
どんなことをやっているか,今更という気もしますが報告します.

・職員の健康管理:毎朝,検温や咳などの症状がないかを確認しています.
・手指消毒の徹底:職員はもちろん,来院される患者さんにもご協力頂いています.
・院内の消毒:患者さんが触れるようなところを中心に,時間を決めて消毒しています.
・院内の換気:時間を決めて換気しています.少々寒いです.すいません.
・低濃度オゾン発生器:待合室と診察室に設置しています.
・マスクの着用:これはすでに当たり前の世の中ですね...
・受付のシールド:受付を透明ビニルで囲いました.会話しづらくすいません.
・職員の個人防護具:ゴーグル,手袋などを着用しています.

また,札幌市内の感染状況をみて,吸入治療や検体採取検査などを中止しています.

少しでも感染リスクを減らすべく色々やってはいますが,
個人的には飛沫感染の制御
つまり,マスク着用,換気,オゾン発生器が,
当院の対策の中では重要なのではないかと考えています.

現在院長はガウンも着て,こんな姿で診察しています.
めがねに,フェイスシールド,耳鼻科特有のヘッドライトです.
感染対策
耳鼻科では,鼻とのどを診察するとき,
どうしても患者さんにマスクを外してもらう必要がありますので,
ちょっとやり過ぎ感があるかもしれませんが,ご容赦ください.
感染者数が減ったら,元の姿に戻ろうと思ってます.

どこの施設でも同じだと思いますが,
当院ではこんな感じで,感染に気をつけて診療を行っています.

              院長 関 伸彦


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